JRの車内でケンカ!非常ボタンは押していいの?JRに聞いてみた

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JRの車内でケンカです。しかも普通列車のグリーン車で。グリーン車に乗るぐらいだから、裕福なはず。何が不満なんでしょうか。「金持ち喧嘩せず」のはず。しかしケンカです。

グリーンアテンダントに知らせる?

JR東日本の普通列車グリーン車には、グリーンアテンダントというスタッフがいます。JRに聞いたところ、まずはグリーンアテンダントに通報してください、と。

しかしですね、グリーンアテンダントの多くは若い女性です。ケンカに巻き込むわけにはいかない。また数年前には、グリーン車ないでグリーンアテンダントが被害にあう事件も(その後、防犯カメラが設置された)。

JRによると、グリーンアテンダントから、車掌や運転手にすぐ連絡がつくそうです。連絡を受けると、車掌とか乗務員が駆け付けるようです。

通勤電車

車掌室から遠い場合は?非常ボタンは押していい?

もっとも車掌室からケンカの現場が遠い場合はどうなんでしょうか。ましては身動きが取れない満員電車です。

そこで非常ボタン(各車両についている)を押していいのか?聞いてみました。

すると「状況による」という回答が。具体的な例として、「周りのお客様に被害が及びそうな場合」とか、だそうです。

非常ボタンは最後の手段のようです。非常ボタンを押すと、電車が止まってしまう場合もありますからね。

結論としては、乗務員、スタッフに知らせることが先決らしいです。

それにしても殺伐(さつばつ)としていますね。巻き込まれないようにリスク回避の方法を考えたいものです。

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